驚くほど精緻なタッチで描かれた植物画「（題）春の植物たち」をプリントした生地で仕立てたスカートです。

生き生きとした花々が、着るだけで心を軽やかにしてくれそうな、そんな素敵なボタニカルアートのスカート。

画家とのコラボレーションにより、本物のアートをまとうことができる、お針子倶楽部でしか出会えないオリジナル生地作品です。


『歴史あるボタニカルアートを楽しむ』
起源は2千年近く前に、薬草を見分けるための植物図鑑にて精密に描かれた挿絵として描かれました。それが18世紀ごろのヨーロッパの宮廷文化にて、その精密さと美しさから芸術として発展して、イギリスを中心に「ボタニカルアート」というジャンルの美術として人気を博し現在に至ります。

美しい部分だけを切り取るのではなく、普段は見えない根っこを描いたり、枯れている部分や虫食いを表現したり、球根からつぼみ、花、枯れ葉などの変遷を描き込むことで、その植物の一生が分かるように表現したりします。


『何度も何度も色を塗り重ねられた植物』
水彩画ですが、淡い透明色の絵の具を色を、数えきれないほどの回数を塗り重ねることで植物の花びらや葉っぱのテクスチャーを精密に、そして生き生きと表現しています。


『軽井沢を拠点に活動する画家』
植物画を描き続け20年余り。ここ数年は、描くための植物を画家自身の手で育てています。

【画家プロフィール】
西垣 千春(Chiharu Nishigaki)
・軽井沢在住
・植物画の第一人者として知られる小柳吉次先生に師事
・銀座の画廊にて開催されるソレイユ展に出品


『ラップ風スカートで縦長効果』
ラップ風のスカートで縦ラインが強調され、スッキリとした着こなしに。
腰のベルトで調整可能。
(巻きスカートのように見えますが、実際は通常のスカートの作りになっていますので、足の露出はありません。)


『トップスがシンプルでも華やかコーデ』
描かれた植物たちに使われている色味のトップスだとバッチリ決まります。真っ白なシャツでも素敵。
自然素材の生地だから、Tシャツなどと合わせて、リゾート服や旅行服としても◎

『高級裏地で快適に』
裏地は吸湿性に優れた高級裏地キュプラ100%を使用。
ポリエステルだと静電気が生じやすいですが、キュプラは自然由来の繊維のため静電気も起きにくく、特にスカート部分の着心地が違います。



『おすすめ着用シーン』
旅行、リゾートウェアとして、夏のお出かけ着、通勤通学で気分を上げたい時、ちょっとした記念日など、いつもよりお洒落したいな、という時などに特におすすめ。その他、お買い物、ランチ、女子会、ショッピング、気分を上げたい日のお出かけなどにGOOD。


【同柄アイテム】
・ワンピース
・子ども服　
・スカート（ライトグレー、桜色、ベージュ系、サーモンピンク）


【ボタニカルアートのラップ風スカート/後ろゴムウェスト】
<カラー>きなり（生成/亜麻色）
※綿麻生地はネップと呼ばれる繊維の節やスジ状や点状に盛り上がった部分が出現しますが、これによりプリント加工上、染めムラ（色抜け）が発生します。自然素材の特性としての素朴な風合いとしてご理解いただければと思います。
※生地プリント加工の特性上、柄の出方や描かれたモチーフの出現位置が異なる場合があります。商品紹介写真と全く同じ柄ゆきにならないこともありますので予めご了承ください。

<サイズ> M

<寸法(約)>
スカート丈65cm
ウェスト　60〜70cm

<着脱>調整ベルト＋後ろゴムウェスト（ファスナーはありません）


<素材>本体　麻55% 綿45%（コットンリネン）
裏布　キュプラ100%

＜ポケット＞左脇（追加不可）

＜着丈変更＞不可

<再販予定>リクエストにより制作可



<取扱の注意事項>
クリーニング屋さんでのお手入れをお願いいたします。(ご家庭でお洗濯するとシワや縮み、生地へのダメージが生じることがあります)

※ご不明な点がありましたら、購入前にお気軽にお問い合わせください。

※minne店、Creema店、イベント等と在庫を共有しているため、ご注文頂いた商品 でも、販売ができなくなる場合がございます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

by OHARICO CLUB