京焼き清水焼の香菊、橋本哲児の桃立雛の抹茶碗です。

春を告げるお雛祭り。京都らしいはんなりとした絵柄が、お茶の楽しみをさらに広げてくれる事でしょう。

金彩を多用して、お雛様を豪華に描きました、柳や桃の花がうららかな春をいざないます。

橋本哲児先生の抹茶碗はどれも繊細で華麗な絵付け。
京焼抹茶茶碗の中でもとりわけ優美で上質です。

桃の節句に合わせて御自身でお使いになってもよし、
またお子様、お孫様のすこやかなご成長を願ってプレゼントにもおすすめです。

日本の吉祥の代表格「立雛図」を描いた縁起の良い茶碗。
引き出物に、結婚祝いの品に喜ばれその優美な姿は、私たちの心を癒やしてくれます。

◆商品番号　10195　桃立雛抹茶茶碗　香菊
■食器洗浄機　電子レンジ　オーブン すべて不可
■寸法 直径12cm　高さ7.5cm　木箱
※手作りですので形や色、大きさは１つ１つ異なります。


陶歴　橋本哲児　銘　香菊

先代　橋本城岳の下で研鑽を積む。茶陶を主とし、
仁清、乾山の市川を現代の京焼・清水焼に体現すべく、
様々な表現に取り組む。

繊細にして華麗な色絵の器は、特に好評を博している。

1969年　京都府に生まれる
1997年　同志社大学卒業
2001年　京都市立工業試験場窯業科卒業
2003年　京都府立陶工高等技術専門校卒業
父、二代　城岳に師事

京都府陶磁器協同組合青年部　所属





＜代理販売＞

★器の取り扱いについて★
はじめてお使い頂く前に

当店の器は使い始めお湯でグツグツ煮る必要はございません。丈夫さは変わりませんし、　　　　　
鍋で煮たり、水に長時間つけると色合いが悪くなりますので、そのまま軽く洗って　　　　　　
お使い下さい。

オーブン・電子レンジの使用について
●電子レンジでのご使用はできますが、急激な温度の変化でヒビが入りやすいのでオススメはいたしません。
●色絵、金・銀彩のものについては電子レンジで使うと釉薬が溶け出し色絵がはがれ　　　
たりしますので、できるだけ避けて下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

使用後について
●薄めた中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。

陶器には貫入（かんにゅう）と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
吸水性・通気性に富み、長く使くほど味わいと風合いがでてまいります　　　　　
どうか末永くご愛用ください。